定番タイ料理!辛旨ガパオライスの作り方

定番タイ料理!辛旨ガパオライス

爽やかなバジルの香りに、ナンプラーの風味。あとひく辛さが魅力のガパオライスを作りました。

ポピュラーなタイ料理なので、「ガパオの素」も色々市販されていますが、そういうのを使わなくても簡単に作ることが出来ます。

チャーハンを作るのと変わらないので、たまには自宅でアジアンカフェ風のランチにしてみてはいかがでしょうか。

ガパオライスの作り方

材料をみじん切りにして炒めるだけなので、大体20~30分ぐらいで作れると思います。

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ガパオライスの材料(2人前)

具材

  • 豚ひき肉 200g
  • パプリカ 1/2個
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 鷹の爪 1~2本
  • にんにく 1片
  • スイートバジル 8~12枚

調味料

  • 鶏がらスープ 大さじ1
  • ナンプラー 大さじ2
  • オイスターソース 小さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1

その他

  • ご飯
  • 卵1個

今回は、豚バラブロックを叩いて粗挽き肉にしました。ちょっと面倒ですが、こうした方が格段に美味しく作れます。バラブロックを買うときは、なるべく肉の多い(脂の少ない)ものを選ぶとバランスが良くなると思います。

あと、本来ガパオライスにはホーリーバジルを使うのですが、手に入りづらいので、スーパーで購入できるスイートバジルで代用しています。

ご飯は、タイ米(ジャスミンライス)推奨です。

1、豚バラブロックを包丁で叩いて、ひき肉にしていきます。肉感が全然違うので、手作りひき肉試してみて下さい。

2、玉ねぎをみじん切りにします。

3、パプリカをみじん切りにします。

4、にんにくをみじん切りにします。

5、鷹の爪を輪切りにします。

6、調味料を合わせておきます。鶏がらスープは水でも大丈夫です。

7、フライパンに多めに油を入れ、目玉焼きを揚げ焼きっぽく作っていきます。

8、黄身が好みの固さになったら取り出しておきます。

9、油の温度が少し下がったら、ニンニクと鷹の爪を弱火にかけます。

10、香りが立ってきたら、豚ひき肉を炒めていきます。

11、豚肉にある程度火が通ってきたら、玉ねぎを加えて炒めます。

12、さらにパプリカも加えて炒めます。

13、合わせておいた調味料を入れ、具材に含ませるようにして炒めていきます。

14、調味料の汁気が飛んできたら、バジルを手でちぎりながら入れます。

15、軽く炒め、全体がまとめます。(バジルを加えたら、あまり火を加え過ぎないように注意して下さい。)

16、炊いておいたご飯に添えて、目玉焼きを乗せ、その上に粗挽き胡椒を振って完成です。

実食

バジルの香りに、ナンプラーの風味、豚肉の旨味がガツンと来ます。適度な辛さもあって、ひと口食べると止まらなくなる、あとを引く美味しさです。

ビールを飲みながら食べると最高ですね。

ガパオライスを作るのに使用した材料と道具

今回、このガパオライスのレシピで使用した具体的な商品の紹介です。もちろん、ここで紹介するものでなくても大丈夫ですが、材料や道具を買い足す際に、参考にしてもらえればと思います。

食品

トラチャン ナンプラー ハラル認証
トラチャンバランス
ジャスミン米(香米)
ユウキ食品

道具

北陸アルミ フライパン IHハイキャスト 26cm
北陸アルミニウム(Hokuriku Alumi)