アメリカの家庭料理の定番、マカロニチーズ(mac&cheese)を作りました。
たっぷりのチーズとバター、牛乳でつくるソースに、マカロニを絡ませるシンプルな料理です。濃厚でクリーミーな食感と、コクのあるチーズの味がたまらないレシピです。
今回は、カリカリに焼いたベーコンとパン粉をトッピングして、クリスピーな食感も楽しめるようにしてみました。
カロリーを考えずに、濃厚なマカロニチーズを味わいましょう!
この記事のもくじ
マカロニチーズの作り方
マカロニを茹でている間に、ソースを作り、絡めるだけです。30分もあれば作ることができます。
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マカロニチーズの材料
- ベーコン 50g
- 生パン粉 15g
- マカロニ 150g
- 牛乳 400ml
- 無塩バター 25g
- 薄力粉 18g
- レッドチェダーチーズ 70g
- モッツァレラチーズ(ステッペン) 30g
- 塩 少々
- 白胡椒 少々
- ナツメグ 少々
- 乾燥パセリ 少々
- オリーブオイル
マカロニチーズは、家庭料理なので作り方のバリエーションがとても豊富です。
茹でてないマカロニを、そのまま牛乳で煮込むやり方もありますが、個人的に茹で汁を流してから作る方が好みなので、マカロニは茹でてからソースに絡めてます。
今回使用したチーズは、レッドチェダーチーズとモッツァレラチーズ(ステッペン)です。チェダーだけでも、入手しやすいミックスチーズを使っても大丈夫です。
あと、普通はマカロニ(エルボ)を使うのですが、今回は貝殻の形をしたコンキリエを使いました。
1、ベーコンをみじん切りにします。
2、フライパンにオリーブオイルをひき、ベーコンを炒めます。
3、ベーコンからいい感じに脂が出てきたら、生パン粉を投入します。
4、カリカリになるまで、じっくり炒めます。
5、ブロックのチーズを使う場合は、チェダーチーズとモッツァレラチーズをチーズグレーターでおろしておきます。
6、沸騰したお湯に塩を加え、マカロニを投入します。
7、チーズと絡めるときに、また火が入るので、表示の茹で時間より1~2分早めに茹で上げます。硬さはお好みで調整してみて下さい。
8、鍋にバターを入れます。
9、溶けたところに薄力粉を入れます。
10、バターと薄力粉が混ざったら、火を止めます。
11、室温にしておいた牛乳を3~4回に分けて、ダマにならないように混ぜていきます。
12、1回目に牛乳を入れて混ぜたところです。
13、これが2回目を混ぜたところです。
14、3回目は完全に液体です。
15、牛乳を全て加えたら、塩、白胡椒、ナツメグで味付けをします。このあと少し煮詰まるのと、チーズの塩分もあるので、味薄いかなぐらいが丁度良いと思います。
16、中火にかけ、トロっとしてくるまで加熱します。
17、火を止め、チーズを加えます。
18、チーズが溶けるまで混ぜます。
19、溶け切ったら、茹でおいたマカロニを入れます。
20、チーズソースをしっかり絡めます。
21、少し温め直してから器に盛りつけます。
22、カリカリに炒めておいたベーコンとパン粉をトッピングします。
23、乾燥パセリを振りかけて完成です。
実食
とろっと濃厚なチーズに、カリっとしたベーコンとパン粉の食感がいい感じです。
グラタンよりも濃厚な分、たくさん食べるとくどくなってきますが、マカロニチーズの一口目の美味しさのインパクトは強烈ですね。
ただ、冷めると一気に美味しくなくなるので、熱々をフーフーしながら食べてください。先に洗い物を…なんてしてると、悲しい結果になるので、全部そのままにして、先に食べ尽くしましょう!
マカロニチーズを作るのに使用した材料と道具
今回、このマカロニチーズのレシピで使用した具体的な商品の紹介です。もちろん、ここで紹介するものでなくても大丈夫ですが、材料や道具を買い足す際に、参考にしてもらえればと思います。
食品
道具
このレシピのダウンロード
今回作った、濃厚ソースにカリカリベーコンをトッピング!マカロニチーズのレシピをPDFでダウンロードすることが出来ます。
印刷することも考え、画像の無いモノクロのファイルになっています。シンプルに文字だけで手順を確認したいときや、スマホやタブレットでレシピを見ながら作りたいときに活用して下さい。
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