お馴染みウォーカー社風のショートブレッドのレシピです。
材料4つを混ぜるだけで、びっくりするぐらい簡単に、ウォーカーのショートブレッドに近いものを作ることができます。
シンプルながらも、厚みのあるざっくりとした食感と、バターの香りがたまらない美味しさです。すっごく簡単に作れるので、ウォーカーのショートブレッドが好きな方は、一度作ってみて下さい~
この記事のもくじ
ショートブレッドの作り方
途中、生地を1時間ぐらい休ませて、低温でじっくり焼くので、完成に2時間ぐらいかかります。でも、作業自体は30分ぐらい。工程もめちゃくちゃ簡単です。
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ショートブレッドの材料(16本分)
- 薄力粉 150g
- 無塩バター 80g
- 砂糖 50g
- 塩 1.5g
使う材料はたったの4種類です。どれもスーパーで買える身近なものばかりですね。
今回は、国産薄力粉のドルチェに、明治の無塩バターを使いました。砂糖は普通の上白糖です。ウォーカーっぽさにこだわらないなら、ブラウンシュガーにしても美味しいです。
あとウォーカーのショートブレッドは結構塩が効いてるので、ちょっと多めに1.5g入れました。それと、ラップでもいいのですが、ジップロックが1枚あると作業がやりやすくなると思います。
1、ボールにバターと砂糖を入れます。
2、ホイッパーを使って、バターが白っぽくなるまで、しっかりと混ぜます。
3、薄力粉と塩を振るいます。
4、2のボールに入れ、サックリと混ぜ合わせていきます。
5、ある程度混ざったら、手でギュッと押すようにして、生地をひとまとめにしていきます。
6、ビニール袋(ジップロック等)に生地を入れます。
7、高さ1~1.2cmぐらいになるように、麺棒で生地をギュッと圧縮するようにしながら伸ばしていきます。
8、冷蔵庫で1時間ぐらい休ませます。
9、冷蔵庫から出したら、袋を切り開き、生地を取り出します。
10、生地を好みの大きさにカットしていきます。
11、スケッパー等で形を整え、キレイな直方体にしていきます。自分で食べるだけなら、やらなくても問題なしですが、高さ・形を揃えておいた方が、焼きムラなく仕上がります。
12、全部の形を整えたら、クッキングシートを敷いた天板の上に並べていきます。
13、竹串等で、穴を開けていきます。底まで突き刺してしまって大丈夫です。
14、180℃に予熱したオーブンを、160℃に下げて30~35分。焼き色を見ながら焼きます。
15、クーラーの上で、荒熱を取って完成です。
実食
ざっくりした食感に、口いっぱいに広がるバターの香りが、たまりません。クッキーよりもシンプルな材料なので、粉とバターの味をダイレクトに楽しめますね。
発祥がイギリスのスコットランドなので、紅茶と合うのはもちろんですし、コーヒーとの相性もバッチリです。
しっかり冷めてから食べましょう。翌日以降の方が、味が馴染んで美味しいので、焼いた当日に全部食べてしまわないように、気を付けて下さいー
ショートブレッドを作るのに使用した材料と道具
今回、このウォーカー風ショートブレッドのレシピで使用した具体的な商品の紹介です。もちろん、ここで紹介するものでなくても大丈夫ですが、材料や道具を買い足す際に、参考にしてもらえればと思います。
食品
道具
このレシピのダウンロード
今回作った、ウォーカー風ショートブレッドのレシピをPDFでダウンロードすることが出来ます。
印刷することも考え、画像の無いモノクロのファイルになっています。シンプルに文字だけで手順を確認したいときや、スマホやタブレットでレシピを見ながら作りたいときに活用して下さい。
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