マヨネーズであえたコーンをたっぷり乗せた、コーンマヨパンのレシピです。総菜パンの定番の組み合わせですね。
濃厚なコーン×マヨネーズの味わいに負けないように、もっちりした食感のパン生地と合わせました。また、今回は縁をツイストにして成形してみました。
子供から大人まで美味しく食べられるパンですので、是非試してみてください~
この記事のもくじ
コーンマヨパンの材料(直径約9cm×6個分)
パン生地
- 強力粉 200g
- 砂糖 20g
- 塩 3g
- 全卵 25g
- ドライイースト 3g
- 無塩バター 25g
- 水 115g
マヨコーン
- コーン 120g
- マヨネーズ 大さじ3~
- 練乳 小さじ1(無くてもOK)
- 塩 ひとつまみ
強力粉は春よ来、ドライイーストは赤サフを使用しています。
コーンとマヨネーズの量はお好みで調整して下さい。ツナを加えたり、チーズをトッピングしても美味しいです。
コーンマヨパンの作り方
成形にちょっと時間がかかりますが、普通のパン作りの工程と同じです。発酵時間を含めて2時間~2時間30分ぐらいかかると思います。
コーンマヨは、一次発酵中にコーンの水気を切っておいて、二次発酵中にマヨネーズとあえています。
- パンを捏ねる
- 一次発酵
- コーン缶の汁を流し、水気を切っておく
- 成形
- 二次発酵
- コーンとマヨネーズをあえる
- 焼成
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1、ボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れます。
2、溶き卵を加えます。
3、水を注ぎ入れます。
4、ゴムベラで、ひと固まりになるまで混ぜます。
5、台の上に出して、本格的に捏ねていきます。
6、だんだん、手にくっつかなくなっていきます。
7、表面がなめらかになるまで捏ねます。
8、無塩バターを加えます。
9、バターを馴染ませるように捏ねていきます。
10、再度、表面がつるんと滑らかになるまで捏ねます。
11、生地をボウルに入れ、乾燥しないようにラップをして、2倍に膨らむまで一次発酵させます。
12、一次発酵中に、コーン缶を開け、汁気を切っておきます。
13、一次発酵が終わった生地がこちらです。
14、台に取り出し、やさしくガスを抜きながら丸めます。
15、6等分にします。
16、生地を6つ丸め直したら、ベンチタイムを15分とります。
17、麺棒で生地を丸く伸ばします。
18、直径9cmぐらいのセルクルで切り抜きます。コップや器などで代用可能です。
19、切り抜いた外側の生地を2等分にします。
20、25cmぐらいのひも状に伸ばします。
21、生地を交差させて、ツイスト成形をしていきます。
22、両端をつなげて輪にします。
23、切り抜いた内側の生地の上に乗せ、くっつけるように軽く整えます。
24、6つ同じように成形し、天板の上に乗せたら、30~40分ぐらい二次発酵させます。
25、水気を切ったコーンにマヨネーズと塩を加えます。
26、練乳を加えます。(省略可)
27、二次発酵が終わるまで、冷蔵庫で冷やしておきます。
28、二次発酵後の生地がこちらです。
29、底面の生地が膨らまないように、楊枝や竹串で穴をあけておきます。
30、コーンマヨを乗せていきます。
31、溶き卵を塗ります。
32、190℃で予熱したオーブンで約15分焼きます。
33、焼き上がりがこちらです。
34、お好みでドライパセリを振りかけます。
35、完成です。
実食
この組み合わせ美味しくないハズがありませんね。
お店で売ってるコーンマヨパンと遜色ない味になってると思いますし、焼き立ての味は家で作るからこその美味しさです。
今回はツイスト成形したので、少し手間かけてますが、見た目にこだわらなければ、もっと簡単になります。