スターバックス風のチョコレートチャンクスコーンのレシピになります。
コーヒーを飲みながら、スタバのスコーンを食べるのがたまらなく好きなので、あの味を家で再現できないかと作ったのがこのレシピです。
焼いた翌日の味と食感が、かなりスタバのスコーンを再現出来てると思うので、お家でカフェ気分を味わいたいときのお供に、試してみてもらえると嬉しいですー。
この記事のもくじ
スタバ風チョコレートチャンクスコーンの材料
- 強力粉 100g
- 薄力粉 100g
- ブラウンシュガー 40g
- 塩 ひとつまみ
- ベーキングパウダー 10g
- 無塩バター 60g
- 牛乳 100g
- チョコレート 80g
バターと牛乳は冷えたものを使います。また、今回ブラウンシュガーを使ってますが、グラニュー糖と比べて、結構仕上がりの味が変わるので、できたらブラウンシュガーを用意してみて下さい。普通にスーパーで買えると思います。
スタバ風チョコレートチャンクスコーンの作り方
チョコレートチャンクスコーンをつくる手順は、ざっくりこんな感じです。
- 生地づくり(20分)
- 冷蔵庫で生地を休ませる(60分)
- 成型(10分)
- 焼成(20分)
作り始めてから、焼きあがるまで大体2時間弱。作業自体は30分程度になります。
特に難しい工程はありませんが、冷やしたバターを、切るようにして粉類と混ぜていくことと、なるべく捏ねずに生地を圧し固めていくのが、サックリしたスコーンを作るポイントです。
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1、冷えたバターを1cm角に切って、使うまで冷蔵庫で冷やしておきます。
2、ボールに、強力粉、薄力粉、ベーキングパウダーを振るい入れます。
3、そこにブラウンシュガーと塩、冷やしておいたバターを加えます。
4、スケッパーでバターを切るようにしながら、粉類と混ぜ合わせていきます。
5、バターが米粒大になったら、手のひらで擦り合わせるように、馴染ませていきます。手の熱でバターを溶かさないように、多少バターの粒が残っている状態で大丈夫です。
6、冷えている牛乳を加えます。
7、スケッパーやゴムベラで、捏ねないようにさっくり混ぜます。
8、多少粉っぽさが残っている状態で、台に出してまとめていきます。
9、捏ねずに、圧すようにしながら固めていきます。
10、ひとまとまりになったら、チョコレートを加えます。
11、チョコレートをまとめながら、生地を広げて折りたたみ、90度回転させます。
12、広げて、折りたたみ、回転させるのを3回繰り返します。
13、最後に丸い形に圧し固めます。
14、ラップで包んで、冷蔵庫で60分休ませます。
15、打ち粉をして、生地を伸ばしていきます。
16、2cm厚の円形にします。
17、包丁で6等分します。このとき、切り口に触らないように注意。
18、断面をつぶさないように、優しく天板に乗せていきます。
19、200℃のオーブンで、約20分焼きます。
20、クーラーの上で荒熱を取ったら完成です。
実食
焼いた当日は、ザックリした食感で、小麦の香ばしさとバターの風味を強く感じられます。それがゴロゴロ入ったチョコレートと混ざりあって、リッチな味わいを楽しめます。
翌日になるとほどよくサックリ、中はパサつくことなく、しっとりと落ち着いた味わいになって、かなりスタバのチョコレートチャンクスコーンに近い味になってるかなと思います。
焼いた当日と翌日で、違った味わいを楽しめるので、一気に食べないように気を付けてくださいー